【ダブル】シーズン10最高213位 夜に駆ける構築

どうも、メロンパです。
2020年8月にようやくNintendo Switchを購入し、ORAS環境のとき以来久しぶりにがっつりポケモンに向き合いました。
ローテーションバトル以外の対戦ルールに興味は今までありませんでしたが、いろいろなことがうまい具合に重なりダブルバトルを取り組んでみようという思いになりました。

7世代8世代のポケモンにあまり触れてこなかったかつダブルはほぼ初めての状態だったので勉強の思いで9月のシーズン10を過ごしましたが、思いのほか自分の中では好成績を残せたのでメモという意味も兼ねて構築記事に残そうと思います。
ダブル初心者の方に少しでも励みになればうれしいです。

戦績ですが、最高順位は最終日4日前に到達した213位です。

最終日はこの順位を更新しようと取り組んでいましたが、400位~500位をしばらくウロウロしたあと6連敗ほどして絶望に打ちひしがれて最終的に902位でフィニッシュしました。

次のシーズンではこの順位を更新したい思いが強いです…!


さて、本題の使った構築ですが

こちらとなります。
この構築名を考えていたときにある曲の歌詞が頭をよぎりました…

触れる心無い言葉うるさい声に涙が零れそうでも』←涙は水タイプ。声と水タイプといえば当然アシレーヌ
騒がしい日々に笑えない君に』←ポリゴンZは騒ぐを覚える。当然騒がしい。
僕の手を掴んでほら』←ウーラオスの特性は、ふかしのこぶし。
抱きしめた温もりで溶かすから』←溶かすほどの温度があるのは炎タイプ。セキタンザンも炎タイプ。
がむしゃらに差し伸べた僕の手を振り払う君』←行動がドS。特性「じょおうのいげん」のアマージョもドSであってしかるべき。
涼しい風が空を泳ぐように今吹き抜けていく』←ファイアローが放った追い風の可能性が高い。


なんと今回の構築とあの有名な曲の歌詞がリンクしているではないか!!!!
というわけでこの構築名は
夜に駆ける構築」です!!!!!!!


……
まぁいつものということで(?)。

ここから個別解説。
ダブル初心者がうだうだ書いてもしょうがないので手短に述べます。
この曲を聞きながらでも見てください。





【個別解説】


ファイアロー(NN:ランパード) 素早さ特攻
153-133(252)-92(4)-X-89-195(252)

ローテ時代とてもお世話になったポケモン
追い風を優先度+1で打てるのが強すぎる。
トリックルームをメインで使うパーティではないとわかったときほぼ必ず表選出をする。
ダイマックスはほぼしない。



ウーラオス(NN:ファーファ) 素早さ特攻
176(4)-182(252)-120-X-80-163(252)

画像を見てもらえればわかるのだが、他のポケモンと違い反対の方向を向いているポケモン
おそらくドラゴンボールの全員集合絵におけるベジータを意識してるのであろう。
主に裏選出を行い終盤にお掃除役として出てくることが多い。
技の打ち分けを行いたいことからタスキを持っていた。
ダイマックスをする機会がこのパーティでは一番なかった。
選出をしてもほぼ腐ることのない見た目通りの頼もしいポケモンであった。



アマージョ(NN:おにやっこ) 攻撃特攻
179(252)-189(252)-118-X-119(4)-92

見た目以上のパワフルな火力と耐久力、遅くはない素早さとダブルにおいて非常に強い特性から、シーズンを通して唯一無二の活躍をしてくれたポケモン
主に裏選出をして先制技がきそうなときや水タイプの技を受けたいときに場に投げる。
ダイマックスの機会はたまにあった。
命中不安定技しかないのが数少ない不安要素。



アシレーヌ(NN:MARIA) 特攻攻撃
187(252)-X-94-191(220)-136-85(36)

アタッカーでも使えるしコンボ起動役にもなりえてなんだかんだ一番選出率の高かったポケモン
素早さは追い風時最速ガブリアス抜き。来るべきときのことを既に見据えている。
アクアジェットは後述のセキタンザンとのコンボにおいて必要不可欠。
主に表選出をしてその場の状況において様々な立ち回りを行う。
ダイマックスする機会は多かった。セキタンザンと一緒に選出してもダイマックスをすることもあった。
持ち物は適当にオボンのみを持たせていたが、もっと他にいいアイテムがあったかもしれない。



セキタンザン(NN:パパイヤ) 攻撃特攻
203(140)-145(252)-142(12)-X-111(4)-63(100)

高い耐久も持ちつつ、蒸気機関を発動させることで脅威の素早さを得て立ち回ることが可能なポケモン
先ほど述べたアシレーヌからアクアジェットを受けることで蒸気機関と弱点保険を発動させ暴れることがコンセプト。
素早さ調整は、蒸気機関発動時に1段階S上昇した最速リザードン抜きとなっている。
基本的に裏選出をして炎技が来そうなタイミングで表に投げることが多い。ポリゴンZが相手にいるときだけ表選出をすることもあった。
キョダイマックスさせないこともあり、そのときは上から岩雪崩を押し付けていく。
ソーラービームトリトドン対策として入れてみたが結局打たなかった。



ポリゴンZ(NN:クローデッド)特攻攻撃
161(4)-X-90-205(252)-95-142(252)

すべてを破壊しつくすほどの火力で暴力を押し付けていくポケモン
出すときは、主にファイアローと共に表選出をして初手ダイマックスを行う。
ダイアタックを押し付けていくのが理想だが、眠らされるのが嫌な場合はダイサンダーも打っていく。
選出した際はほぼダイマックスさせる。


このパーティからのポケモン選出は相手に合わせて臨機応変に選んでいく。
主に考えていたのが、
①相手がトリパかどうか
↓NO
②トリパでない場合ポリゴンZを通せるか
↓NO
③ポリゴンZを通せない場合セキタンザンをダイマックスさせるかどうか
↓NO
④誰を追い風させるか
という選出思考。
このパーティはトリパにとても弱いのでそのときはトリルをいかにしてやり過ごすかという着眼点で選出していた。



10/23に「冠の雪原」が解禁され新しい環境となるのでまた一から思考を擦り合わせなくてはいけないかもしれませんが、それまでに必要な知識と経験を貯められるように10月のシーズンを乗り切られればと思います。

長々とこの記事を見ていただきありがとうございました!